タバコは発毛を阻害する~髪を作る細胞を栄養不足にする~

折からの健康ブームにより、喫煙場所が制限されたり、たばこ自体の価格が上がるなどの影響により、年々喫煙率は下がってきています。

厚生労働省の調査によると、平成元年の男性喫煙率は、55.3%でしたが、平成23年の男性喫煙率は32.4%、平成29年の男女喫煙率はは18.2%と37%も減少しています。

健康への意識はさることながら、薄毛の危機感から喫煙率が下がっている こともあるようです。

タバコは多くの発ガン物質を含んでいます

たばこの煙には、約4000種類の化学物質が
含まれているといわれています。

 

その中には、ベンゼン、一酸化炭素、ダイオキシン、
ポロニウムといった何となく聞いたことはあるような
発ガン性物質や発ガン促進物質も100種類ほど
含まれているといわれています。

 

これらの物質は、体内に活性酸素を異常増加させ、
体内の組織を破壊します。

 

また、ニコチンを体内に染み込ませやすいように、
タバコの葉を包む紙にアンモニアが含まれています。

 

これが、ニコチン中毒化する原因でもあります。

 

喫煙は、肺がんや動脈硬化を引き起こすとされています。

 

タバコの発ガン物質は、
皮下脂肪や内臓脂肪に蓄積され、がんを促進させます。

 

肥満の方など皮下脂肪が厚い方は、
発ガン体質になってしまう恐れがあります。

 

がんにならないまでも、喫煙は、
頭皮や毛髪に多大なるダメージを与えます。

 

タバコは発毛サイクルに大きなダメージを与えます

ニコチンやタールなどの有害物質が肺に付着すると、
酸素交換を悪くし、体の各機関への酸素供給、
栄養供給が不十分になります。

 

当然のことながら、
髪の毛も毛細血管から酸素と栄養を供給されています。

 

その栄養分が行き届かなくなると、
髪の毛自体のツヤがなくなり、
切れ毛を引き起こしやすくなります。

 

毛髪に影響を及ぼすだけでなく、
毛乳頭細胞にダメージを与え、抜け毛を促進させます。

 

また、髪の毛の再生も不十分になり、
せっかく生えてきた毛も細く短いまま抜け落ちてしまいます。

 

ニコチンやタールは、
自分でも気づかない間にたくさん毛髪に付着しています。

 

毛髪に付着しているということは頭皮にも付着しています。

 

毛染めは頭皮に良くないと言いますが、
毛髪や頭皮に付着したニコチンも同じように、
ダメージを与えます。

 

20代での喫煙は、薄毛のリスクは低いですが、
30代40代の喫煙は、非常にダメージが高く、
気が付けばハゲになっている可能性もあります。

 

急激に体力が落ちた。
急激にやる気がなくなった。
急激に食欲や性欲が落ちた。

 

その時に抜け毛が大量に発生し、
あっという間にハゲの仲間入りになってしまいます。

 

年齢を積み重ねると、そういうケースもあると思います。

 

しかし、“急激に”体力が落ちたという人は、
健康に意識を注ぎますが、
“何となく”体力が落ちたと感じているだけの人が、
非常に危険です。

 

何となく体力が落ちた。
何となくやる気がなくなった。
何となく食欲や性欲が落ちた。

 

ほとんどがこんな方ではないでしょうか。

 

このような人は、気が付けば後頭部が薄くなり、
人に言われて初めて、ハゲている事を認識するのです。

 

周り人たちが、タバコを止め出しているこの機会に、
あなたも禁煙チャレンジをしてみてはどうでしょうか。

 

「これ以上ハゲたくないなら、禁煙を!」

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